盲腸の入院って思ったよりもキツイですね(・_・;)~後編~
地元の朝の気温が7.5℃!!
ぬっくが入院している間に寒くなったもんだ(>_<)
こんにちは、ぬっくです。
一昨日あれだけ「明日書く!」と豪語しながら
書き忘れてしまいすみません<(_ _)>
その理由も含め、後編になります。
医者から緊急入院の先刻を受けて数時間後には、
いわゆる入院患者と一目でわかるようなものに着替えさせられ
車いすに座り、個室の病室で待機。
こう見えてぬっく、、、
意外と健康体なので入院経験など皆無!!
ほどほどに緊張していました(・_・;)
しばらくしてベッド?荷台?に寝かせられ、
いよいよ手術室へ・・・入っ・・た?
そこまでの記憶しかなく目覚めた時は
ベッドの上で数本の点滴につながれ
身動きできない状況に。
「これから入院かぁ。」と
気持ちを切り替えました。
が!!
この入院生活が地味につらい(+_+)
3日目ぐらいまでは、食べ物はおろか水さえ口にできない。
点滴から栄養を摂っていて、食欲も喉の渇きもあまり感じないのですが、
やはり気持ち的にストレス?を感じます。
しかも、腕やら背中にも点滴がつながれ動けない!
風呂もなしです(>_<)
そして・・・
排泄はというと・・・(・.・;)
・・・なんか僕の息子に管がつながっとるーー!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
しかも、ヘアーがだいぶカットされ整っている(/_;)
(お食事中の方、すみません<(_ _)>)
入院するということは、そういうことなのだな、と
ぬっくの中の男に語りかけつつ、涙を堪えて空を眺めていました。
それからお腹のエコーを取りました。
そこでもまた!!
「なんで女医さんやねん!!(゜-゜)」
盲腸は右腹下あたりなので、エコー取るためにズボンをずらすと
もうちょっとで、僕の息子が「こんにちは(^^)」しかける。
女医さんと看護師に囲まれ、本来ならば喜ぶべきシチュエーション
だが、羞恥心が全開・・・なんとか乗り切りました。
3日目夕食にして、ようやく食事を。
ヤッホー(^^)/と思いきや。
いわゆる病人食(/_;)
しかも盲腸入院患者のものは、「え?!」と思うぐらい米の少ないおかゆ。
と「ん??」と思うぐらい薄味の味噌汁とおかず達。。。
これが8日目ぐらいまで段階的に米の量が多くなり、
おかずの味が濃くなっていきました。
試練はまだ続きます。
4、5日目ぐらいには点滴もだいぶ減り、左腕甲の1本だけとなっていました。
しかし、まだぬっくの自由を妨げるものがいるのです。
そう!あの、息子に刺さった管です(-.-)
体を拭きに来てくれる看護婦さんに思い切って、
「これ、いつ外れますかね?(^_^;)」
と股間を指さし質問。
「・・・(セクハラやろー!!)」と思いつつも、看護婦さんは
「じゃあ、外しちゃおうか!(^.^)」
え、いいの?とぬっくは喜び。
これで自由になれる思いましたが、
「ん?自分で抜いていいんだよな?」と疑問。
もちろん恥ずかしがり屋さんのぬっくは自分でやろうとしましたが、
改めて息子の姿を見ると残酷な姿にたじろいでしまいました。
息子に管などの当然初めてなので、あたふたしていると
「じゃあ、ズボンとパンツ脱いでタオルを乗せといてください。」
とタオルを渡し去る看護婦さん。
「(えー!また見られるのー!)」と心の中でぬっくが。
そして、もう一人の悪魔ぬっくが「マジかよ(ワクワク(*^^)v)」
けれど、そんな心の中のやりとりは、姿を現したベテラン看護婦さんによって
あっけなく終了しました(゜-゜)
今でも忘れません。
あの管を抜く時の異様な感じ。
痛みはありませんでしたが、抜け出てきた管の長さを見て
\(゜ロ\) (/ロ゜)/
大人用の箸ぐらい入ってたよ!ギャー!
しかし、これで自由の身になり、退院予定の9日目。
これでやっとまずい病院食も終わりかと、最後の昼飯が届き食べようとすると。
そこには、シチューとパンとデザートが!!
ぬっくのテンションは\(◎o◎)/!
久々のまともな飯に(;O;)
配膳してくれたお姉さん(おばちゃん)に惚れてしまうところでした。
これにて入院生活は終了!!
もうね、ホントに地獄のようでした(._.)
退院した日の夕食は、出前の寿司を頼みラーメンを作りました。
涙が出るほどウマかった!!
そんでもって、昨日は抜糸してきました!
みなさんも体には気を付けてください。
もし、いつもと違うお腹(右下腹部)の痛みを感じたらすぐ病院へ。
とりあえずお腹を温めるのは危険です!
そして、おかゆは二度と食べたくないです(-"-)
では(o|o)ジュワ